レポ的なもの
■RIMO'S GREENさん
Instagram、LINE:@rimos_green
鎌倉山からの帰り道、江の島方面に戻る途中、湘南モノレールの西鎌倉駅あたりから、304号線に入ってすぐの場所で、植物店を見つけた
街道沿いの住宅街といった場所なので、ランドマークになりそうなのは、最寄り駅になる湘南モノレールの西鎌倉駅になると思う
個人的な地理感覚では、バスケ漫画の聖地から北上して、突き当りを右折した場所だけどw
*以下写真は広角引き目で撮ってます
■店舗入口
店舗の作りがおしゃれ、最初はカフェか何かかと思った
スマホを確認するために、たまたま路肩に止まらなければ、植物を売ってる店とは気づかずに、通り過ぎるところだった
実際、今年の4月からオープンしているのに、GWにここの前を通った時には、スルーしていた
店舗には併設された温室があり(右側の黒い扉の中)、こちらに多くの植物が陳列されている
ちなみに、看板の下の金鯱の棘見事、隣にペラゴニウムもいくつか置いてあって、トリステがいたような
■店舗内
店舗内奥側から入口方向
店舗内も綺麗、照明が多くて明るい、良く確認しなかったけど、植物用の育成ライトが、混ざっていたのかもしれない
店舗前の白ペイントでエージングされたウッドデッキ、板張りの天井に化粧タイルの床、白いブロックの壁に間接照明とか、いい意味で普通の植物店の内装じゃないよね
後で調べたら、ブランディングにも力を入れられているようで、そういうコンセプトになっているのだと思う、個人的には好きな雰囲気の内装でした
店舗内の植物
壁の棚と中央の台の上に、植物が配置されていて、伺った時には各種パキポディウムとかの塊根植物と、コミュフォラ、パキプス等の灌木系がメインで置かれていた
パキプスは何鉢かあって、写真の右手に写っている株が、大きくて見事な塊根を持った株だった、左のパキポも丸くて形のいい株だったな
奥の棚のほうにシダ、ソテツ、吊りもの、それと観賞植物が少々、写真中央のブレクナムが大きさ的にいい感じ
他にはディオーンスピヌロスムの苗もあって、エデュレはよく見かけるけど、スピヌロスムを見たのは久しぶり
鉢
奥にもう一区間鉢のコーナーがあり、鉢に無頓着なのでアレですが、普通のプラ鉢ではなくて、最近流行りのデザイン性の高い鉢が、多数置いてあった
■温室内
中央の陳列台
気になったのは亀甲竜のシルバチカ、シルバチカも久しぶりに見たような気がする、それと九頭竜の枝が密に生えてる株、これどうやたらこんな枝振りになるのか謎、個体差か?
あと、中央の綴化したサボテンの正体を確認しなかった、ユーフォルビアの魔界麒麟あたりだったのかも?とにかく大株ででかい
上の写真中央のトレーは多肉植物、多肉はここ以外にも置いてあった
多肉は守備範囲外なので、どの程度のものが入っているのかは、さっぱり分からないけど、徒長とかもなく状態は良さそうだった
アガベとか塊根とか
右に写ってる、亀甲竜は5年ものくらいか?、大きさが手頃で価格も比較的安いと思う、うちにいま4鉢もなければ購入していた
中央あたりにはアガベ、普及種の量産型ではない珍しめの種類が並ぶ、ユタエンシスのいい感じの株があった気がする
あとは時期的に冬型、オトンナ、ペラゴニウムとかが目立ってた、全体として基本手ごろな大きさの苗が多く、大株も所々に置いてある感じ
アロエ、ハオルチアとサボテンとか
今まで巡り合わせが悪くて、実物を見たことがなかったピランシーの、苗と言える大きさの株を初めて見た(奥の隅に写っている)
ディコトマとは明らかに違うのね、あえて言えば上品な感じ、棘のつき方とか違うし、特に色は青味が強いように思えた、ただ価格的に手が出なかった
ハオルチアは玉扇の大株が良さげだったけど、ハオルチアとは相性悪いし、置き場所の問題があるのでので、しばらくは増やせないな
ロックガーデン風の展示
中央のホワイトアイスでかい、というかこんなに大きくなるのか
ロストラータもこれくらいの大きさになると存在感が出てくる、うちの株がこの大きさになるのは、いつになることやら
■まとめのようなもの
植物店を見つけると、とりあえず突入しているので、今回もそのパターンなのですが、久々の当たりというか、品ぞろえが比較的ガチの店でしたw
入り口に”CACTUS&SUCCULENT”と書いてある通り、本当にそれと塊根が中心で、近場ではあまり見かけないような種類も多かった
花とか普通の山野草とか皆無なので、普通の植物店とはちょっと違う品揃え、普段の行動範囲内の植物店では、間違いなくその手の植物の品ぞろえが一番いい
今回時間もなかったし、ビニールハウスを持っている生産者でもない限り、この時期はオフシーズンだと思うので、また行ってみたい