どういう構造?
去年は冬に株分して6分割したので、今年は活動停滞するかと思ったら意外と元気、新芽をいくつも上げて、葉っぱを50cm以上に伸ばしてる
今年の春は気がついたら花芽を上げていて、先端に丸いつぼみをつけていた
■2022/04/23
つぼみ
全部で8個花芽をあげていて、鉢を移動中の事故で1本折ってしまったので、つぼみを付けた7個の花芽が残っていた
■2022/05/13
開花
おそらくこれが開花した状態なんじゃないかと、赤の発色が独特で、綺麗な赤というよりも重みのある色合い、悪く言うと毒々しい赤
■2022/06/01
これはどういう状態なんでしょう?
ドーム状の傘の内側に見えているのは雄しべ
毎年、この状態になってから枯れるまでが長い、花は直径10cm前後はあるので、見応えあるんだけど、ビジュアル的に回りの評判は良くない、個人的には好きなんですが
■2022/10/09
赤みが増してきた、周りの花弁が縮れ始めたので、そろそろ枯れ始める
■2022/10/15
枯れ始めた
■2022/10/30
完全に枯れた、今年の活動終了
特に受粉作業をしていないけど、中央でドーム状になっている雌しべ内側に、タネらしきものが詰まっている
調べてみると種とは違い、枯れた雄しべの残骸だと思う、受粉が成功していると、ドーム状の雌しべを支えている中央支柱の根元にある子房が膨らんで種ができる
残念ながら、今までうちでは結実したことがない、受粉作業をしたことがないので、適当なポリネーターがいないと、自然な結実は難しいのかもしれない
来年は忘れてなければ、受粉させてみるかも、とか一瞬だけ思った(←適当w)