強剪定し損なった
8年ほど前に実生株を鶴仙園さんで購入した、正月休みに予定がなくなり暇になったので、巣鴨のお店にうかがって先代の店長さんから散々話を聞いた後、幾つもあった株から現店長さんに選んでもらった
その時冬越の方法とか、強剪定の仕方とかを教えてもらい、ものすごく勉強になったしその他にも貴重なお話をたくさん聞かせていただきました
購入後は特に問題もなく成長した、管理方法は毎年4月に外に出して、11月に落葉し始めたら室内に取り込む、室内では窓際なので明るいけど、日がほとんど当たらない場所、外では直射日光がよく当たる位置に置いてる
水やりは冬季は完全断水、外では用土の表面が乾いたらあげてる、うちの環境だと大体2~3日ほどで乾く
現在の株
すでに今シーズンの活動は開始、というか葉もそこそこ展開してるし、結構な勢いでつるが伸びてる
塊根
強剪定し損なった、というか切る勇気がなかったので成長点を一度も潰してない、上に伸びがち、ツルは毎年一本しか出ない
葉っぱ
和名の語源にもなった特徴的な葉っぱ
根っこ
冬越しのダメージ大きく、細い根はほとんど枯れて、根の状態いまいち
植替えは大体同じ大きさの鉢を用意し、配合した用土を使用して、元肥としてマグアンプを入れた、植替え後たっぷりと潅水して終了
植替え終了
植替え1週間後
1週間ほど日陰養生して定位置に戻した
