蒼
今年というか今期は、もう植物の購入は打ち止めかと思っていたけど、用事で出かけた先にあったホームセンターを覗いたら、手頃な大きさのボーチンブルーを見つけてしまった
散々悩んだ挙句に結局その株を購入、電車移動でカートも持ってきていなかったので、持って帰るのがむちゃくちゃ大変だった
以前手放してしまった大株よりは、はるかに小さいけどそこそこの大きさはある、手放した株はサイズがちょっとでかすぎた
■購入直後
青い、自画自賛!
色の個体差はそこそこあって、株によっては普通のアテナータよりも青くない株もあるのは知っていたので、出来るだけ青い色味の強い個体を探していた
色は何時何処でどう言った状況で見るか、特に光源の色温度によって変わってくるので、蛍光灯下は特に要注意、晴れの日中の太陽光下で見るのが無難
今回は納得できる範囲の色合いで、まあ色に関しては育成条件でなんとかなるという話も聞いているんですが、残念ながら青くする方法について、信頼できる情報にたどり着いていない
紫陽花みたいに用土のph管理でどうにかなると分かりやすいんですが、実際に極端に傾ける場合は別にして、phをコントロールするのは意外と面倒で大変
■葉っぱ
この株、売り場では棚の奥に収まっていて、店員さんに出してもらったときに、入荷してからだいぶ経つという話を聞いた
そのせいか下葉が枯れていたのと、いくつかの葉っぱは先端部分がダメージを受けていて、茶色く変色していたのでトリミングした
用土は赤玉ベースの良さげなのが入っているし、時期的にも植え替えはしないでこのまま春まで様子見
■葉っぱ
新葉の展開具合がいい
ボーチンブルーの特徴である、葉っぱの青さ、白いワックスの乗り具合、そして新葉の展開が遅く、根本から先端近くまで巻き込む特徴がよく出てる
擦れたのか、一点表面のワックスが剥げてる、こういうのは普段あまり気にしないのに、今回は妙に気になってるw
ちなみにこの写真WB狂ってるな
うちには、普通のアテナータと斑入りアテナータがすでにいて、両株ともに冬も屋外で越冬してる
一応冬は屋根の下には入れていて、今年は株に体力ついてきたのか、環境に慣れたのか、葉っぱのダメージがあまりなかった
■記念撮影
それぞれ個性が出てる
ボーチンブルーは、普通のアテナータよりも耐寒性が高いらしいので、このまま屋外で他のアテナータと一緒に越冬してもらう予定