もらとりあむ

どーなのよw

マッソニアプスツラタの播種

さすがに詰め込みすぎw

 

親株

moratoriumweb.hatenablog.com

 

去年初めて播種をした、種自体は去年の初夏に2鉢分を収穫して、冷蔵庫に保存しておいたもの

 

調べてみると、秋に蒔くといいそうなので、去年の10月ごろに蒔いた

 

まずは、用土の準備、家にあった手持ちの赤玉、スペック不明、多分睡蓮用に昔買ったと思われるものを、適当な空いてる鉢に入れて、念のため熱湯消毒して冷ました

 

種は事前に一晩水に漬けて吸水させ、それを赤玉土の上に蒔いた、その時パラパラ蒔くはずが、ドサッと落っこちてしまい失敗、それでもなんとかなるだろうと思い、もうそのままでw、覆土はしていない

 

情報によると室温放置でもどうにかなるようなので、最初はリビング北側のそこそこ明るい窓際に、深めの鉢皿で腰水にして置いた、毎日水をかけて鉢皿にたまった水はそのつど交換していた

 

その後、一行に動きがなかったので、半ば諦めて放置気味に、その場所で2か月ほど管理を続けて変化なし、温度か光が足らないと思い、環境を変えるため、南側の日が当たる場所に移動した

 

移動してから1か月は動きがなく、一部の種がカビたのでその種を除去、発芽をあきらめ始めてたので、もうしばらく待って終了しようと思い始めた

 

それから数日経過したころに3つほど発芽、それからぽつぽつ発芽していき、約1か月半で下の写真の状態になった

 

発芽後

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この後、成長した様子が全く見られなかった、掘り起こしていないので、地下がどうなっているかは不明

 

4月ごろに親株と一緒に外に出した、そのタイミングで腰水も終了、それからも特に変化なし

 

親株の地上部が枯れ始めた時期に、こちらも地上部が全部枯れた、おそらく球根ができていたとしても、かなり小さいことが予想されるし、今回はこのまま冬まで過ごさせて、場合によっては秋に植替え予定

 

現在、地上部が枯れた親株と一緒に、雨よけのできる風通しの良い棚の下に置いて、夏越しをさせている

 

マッソニアの実生情報を調べてみると、播種の時期とかは出てきても、そのあとどうすればいいのかよく分からなかったので、試行錯誤でやってみるしかなさそう

 

地元の園芸店の方に聞いた話では、1年目、2年目くらいまでは夏に温度の低い環境に置いて、葉を枯らさないといいよと言われたけど、そんな環境は家にはないよな・・・

 

まあ、とりあえずはこのままで、涼しくなったら発芽することに期待、今年の種も取れているので、この株の結果を踏まえて次の播種の方法を考えよう