もらとりあむ

どーなのよw

オコンクラータの挿し木

普通のです

 

綴化してるタイプが売っているのをよく見かけるやつです、そういえば最近グーチョキパーを近所では見かけないけど、これは棒状に伸びる通常種

 

5年前に地元のホームセンターで購入、5cmくらいの一本の棒状だったものを購入してそれが成長した

 

管理は冬場は室内で、春になったら屋外の直射日光下に出している、冬に落葉するとかの変化がないので、他のユーフォルビアと一緒に移動

 

春は用土の表面が乾いたら水やり、冬は完全断水している、感覚的に他のユーフォルビアに比べて、寒さにだいぶ弱いと思うので、冬は日の当たるいい場所に置いてる

 

春に活動を開始すると、たいてい分岐して何本か枝を出す、数年前には根本から子株も出てきた

 

うちの冬の室内環境では、細い枝の先端が枯れてしまい、外にいる成長期に太く育った部分しか生き残らない

 

株元は直径1.5cm位まで太くなっていて、木質化が進んでいるので、この成長サイクルでもそんなに調子が悪いとは思っていなかった

 

でも、今年は春に目覚めなかった、新芽を展開しないし、太めの枝も次々と落葉していき、ついに2本になりそのうちの一本が枯れた

 

幹の青い部分からは、まだ毒液が出るので、生きていると思うけど、乾燥で表面もシワがひどいし、どう見ても状態が悪い

 

なので、このまま放置では復活の可能性は薄いと思い、生きてそうな青い部分の根元でカットして、ダメ元でこの部分を挿木にすることにした、ただ対応が遅かったかも

 

現在の状態

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気づくのが完全に遅れた

 


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この緑の部分の根元で切断

 

カット終了
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アルコールで殺菌したハサミで切断


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白い樹液が出て、かろうじて生きていそうだったので、ここからさらに1cm程切断


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根元側は完全に枯れてる、抜いてみると根っこもほとんど無かった

 

カットした部分
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メネデールを希釈した水に浸けて半日放置後、室内で3日ほど乾燥

 

挿木

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バーミキュライトと赤玉1:1の用土に挿した、ボンバックスを挿してた鉢に同居させた

 

対応遅かったので正直微妙、うまく根付くといいけど