もらとりあむ

どーなのよw

2022 室内管理への移行

今年は寒くなるのが速い

 

室内管理への移行記録、ちなみに去年はだらだらと移動させ、11月の最終日に完了した

 

今年はすでに1週間ほど前に、早々と落葉した数鉢については、室内への移動が終わっている、14日に半分以上の鉢を室内に収容して、15日に残りを収容した

 

これで、本当に真冬の一番寒い時以外は屋外で管理する株と、一年中屋外にいる株だけが外に残っている

 

例外は壁のフックの準備ができていないので、室内に入れられなかったビフルカツム5株、無理すれば外でも越冬できるので、急がなくても大丈夫だけど、室内の置き場所が決まっていない

 

今年は、ペラゴニウムを屋外管理してみる予定なので、このタイミングで外に出して、空いた棚の整理もした

 

14日は鉢皿が足らなくなって作業中断したので、今年はやはり株を増やしすぎた、とりあえず鉢皿を結構な量買い増した

 

ちなみに、室内管理に移行するタイミングを決めるときに、10月後半くらいから考えていることは、以下のような感じ

 

上から優先度を高く考える、最終的には総合判断

 

1、株の状態

2、最低気温が10℃以下

3、最高気温が大体20℃以下

4、雨の量

5、時期

 

1の株の状態は個別に見て行くしかない、今年の場合は、早めに落葉した、アデニア、ステファニア、キフォステンマあたりを先に取り込んだ

 

2の最低気温は、今年は秋になってから、3回ほど10℃を下回ったけど、日中は最高気温が20℃近辺か、ほとんどはそれ以上の気温が続いていたので、屋外管理を続けた

 

経験上単発で1日ぐらいなら、10℃下回っても大丈夫、だだしその近辺の日の気温と10℃を下回ってる時間の長さにもよるので、過信はできないけど

 

今の時期で今年の気候なら、おそらく10℃切ってもまだ短時間で、許容範囲内に収まると思う

 

3の最高気温も、今年は20℃を何回か下回っている、それでも2の最低気温が10℃以上をキープしていたので、屋外管理を続けた

 

4の雨量、雨が降った日は何回かあった、それでもいわゆる冷たい雨がなかったのと、連続した雨量の多い雨がなかったので、そのまま屋外管理を続けた

 

5の時期については、うちの地域だと大体11月、場合によっては10月後半から室内に取り込む、1から4の条件が許しても、11月中には確実に室内に取り込んでいる

 

今まで12月になると、気温の急激な低下、最低温度の時間が長い等で、読み間違えて株にダメージ負わせることになったパターンが何度かある、なので、安全を見て11月中には室内移行を完了するようにしている

 

安全を見過ぎて、もっと早い時期に取り込んでしまうと、急な気温の上昇とかで、室内に入れてからの水分コントロールが大変だったり、株の休眠タイミングがズレたりと、あまりいいことがない

 

限界までギリギリにする必要もないけど、うちだと加温設備も照明設備もないので、株をきっちりと休眠もしくは活動を停滞させないと、安全な越冬が厳しい、なので無理にならない程度には、外で寒にあてるようにしている

 

それで今年は、来週には最低気温が10℃以下が続き、そのまま再来週も今のところ10℃以上にならない予報、最高気温も今週後半から20℃に届いていないし、来週も届かない上に、13℃の予報もあった

 

それと、気象予報の天気図情報から、北風が来週から段々と強くなりそうな予報、低温で風が強いのは結構厳しい

 

なので、今週末に準備して週明けに室内に移動することに決めた、今年は悩むことなく時期が決定できたほう

 

あくまで、今住んでいる地域で、うちで育てている植物の場合の目安ということで