もらとりあむ

どーなのよw

アフリカ亀甲竜の植替え

夏季休暇中に植替え

 

今年植替えを予定していた2鉢の植替えをした

 

 

 

現在の状態

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葉っぱはと茎は完全に枯れた、4鉢あるうちの大きい方2鉢は去年植替えしてるので、今年は小さい方2鉢の植替え

 

03号のつる切断
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まずは一株目のつる切断、アルコール消毒した鋏を使用、個人的につるの跡は短い方がいいと思っている、ただし、無理して一発で根元ぎりぎりで切断しようとすると、失敗していろいろ事故が起こったりする場合があるので、とりあえず切りやすい位置で切断

 

しばらくそのままにしておいて自然乾燥させると、つるがパリパリになるので、新しいつるが出る前に根元付近で再度切断するときれいに切り取とれる、今回は切りやすい位置にあったので、植替え時に短く切断した

 

サポート

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サポート支柱も取り除いて、またつるが伸びてきたら使用するので、枯れたつるはきれいに取り除いておく

 

04号のつる切断
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2鉢目のつるも切断、こちらは2本でてた

 

サポート
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こちらも外した

 

いも
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さっぱりした、この2鉢は他の株と比べて突起が長め

 

鉢底

 

太めのやつが3~4本出てた、去年植替えても良かったと思う

 

根っこ

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クラゲw

 

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こっちもクラゲ的な

 

鉢底周辺でサークリングしてた根っこは切断、その他枯れていそうな根っこも整理して、用土をできるだけを落とした

 

用土の配合
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今回塊根用に配合している無機系の用土に変えることも考えたけど、培養土のストックもあったので、結局元々何年も亀甲竜に使用していたゴールデン粒状培養土ベースの用土を使用することにした

 

配合はゴールデン粒状培養土、軽石、日向土、鹿沼土で、そこにゼオライトと薫炭を入れた、ゴールデン粒状培養土に入っているでかい軽石すごく邪魔・・・

 

個人的には亀甲竜は丈夫だと思っているけど、知り合いの状況見てると、亀甲竜の用土を含めた環境を変えた直後に意外とロストしているので、今までの用土を変える勇気がなかったのと、感覚的に肥料分がある土の方が生育状況がいい気がしているから

 

用土については栽培環境によって正解が大きく変わると思っているので、絶対的な正解を求めるのは難しいと思っている、逆に用土による多少の違いは環境を変えることで埋められる気がしている

 

それで植替えですが、鉢はひと回り大きいサイズが用意できなかったので、手持ちの2周りの大きいロングポットを使用、鉢底に木炭を入れて、配合した用土を使用して植替えた、植付けの途中にマグアンプとミリオンAを入れ、最後に水をたっぷりとかかけて微塵を抜いた

 

植替え終了
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さっぱりした

 

順調にいくと、1ヶ月くらいで新芽が動き出すはずなので、日の当たる定位置に戻して休眠明けて新芽が出るまでは、1週間に一回ぐらい水を与える